終活コンサルティング

「終活をどう進めていけばよいのかわからない」
「エンディングノートがなかなか書き進められない」
「いざというときに頼れる身内がいなくて不安」
そんなあなたのために当事務所では、終活コンサルティングを行っています。

終活コンサルティングが必要なのはこんな方

・終活を進めたいけど、何をどうしたらよいかわからない方
・葬儀やお墓について悩みや不安をお持ちの方
・お一人様で将来を託せる人がいない方
・いざというとき周りに迷惑をかけたくない方

終活コンサルティングが必要なのはこんな方終活コンサルティングの流れ

事前のヒアリング - 終活必要度チェック - 終活支援計画の策定 - 終活の実行

なぜ「終活コンサルティング」が必要なの?

いざ、終活を始めよう!、そう意気込んでみたものの、なかなか進められない、そんな方が多いと感じています。そんなあなたのために、終活コンサルティングがあります。まずは終活で取り組むべき課題は何なのか知っていただくことからスタート。そのうえでじっくりとヒアリングを行い、あなたの取り組むべき終活とその解決策について「終活計画書」として取りまとめ、あなたに最適な終活の方法論をご提案します。もちろん、計画策定にとどまらず、計画どおり終活が進むよう進捗を管理を行い、終活完了まであなたの終活を強力にバックアップします。

 無縁社会といわれて久しい昨今、終活はもはや、誰しも避けては通れない、必要不可欠なものです。私の事務所では、日々、葬儀やお墓、相続など、いわゆる終活にまつわるたくさんの相談が寄せられ、対応してきました。また私自身、後見人として終活やこれらの諸問題に自ら実務対応をしてきました。そこで強く感じるのは、必要な事前準備を怠ったために、いざというときに周りに多大なる迷惑をかけている方が大変に多いということ。そして、これらの問題は、事前の準備をきちんと行っておくことで予防することができたということです。

 例えば、葬儀について、いざその時になって誰を呼ぶべきなのか、付き合いのあるお寺はどこなのか、どのような葬儀を望んでいたのか、これらのことさっぱりわからず、どうしたらよいのか途方に暮れてしまうことになります。  次にお墓について、本人がどのお墓への納骨を希望していたのか、そもそもお墓があるのか、どこにあるのか、わからないことだらけ。  さらに相続の場面。大切な方を亡くした後、相続手続きをするにあたり、故人の遺産がどこにあるのかわからない、隠れた借金があるのではないかという不安の中、どうしたらよいのか途方に暮れてしまう。そんな場面にも多々遭遇します。

 このように、いざというときに家族など周りの方が次から次へと問題にぶつかって疲労困憊してしまう、大切な方を見送った遺族の多くがこんな体験をされているのが現実です。こんな悲劇を防ぐために、終活は存在します。いわば、現代無縁社会に生きる人々の責務でもあるのです。終活を行うことで、自分の亡き後のことだけでなく、自分自身が存命中に降りかかる可能性のある諸問題、つまり認知症になった後の財産管理のこと、介護のこと、医療のことなどについても必要な事前準備を講じることができ、それにより、やはり周りの関係者が大変に助かりますし、何より、自分自身の安心につながります。

終活がなかなか進まないとお困りのあなた、ぜひ当事務所の終活コンサルティングサービスをご利用いただき、あなたの納得のいく終活を実現しましょう。