お一人様のための
終活サポートパック
遺言、死後事務委任、尊厳死宣言
3つの終活をまとめてご支援
「終活をどう進めていけばよいのかわからない」「いざというときに頼れる身内がいなくて不安」「せっかく終活するなら全部まとめて済ませたい」
そんなあなたのために、当事務所ではお一人様のための終活サポートパックを行っています。
サービス内容
子どものいない方が「遺言支援」「死後事務委任契約支援」「尊厳死宣言書作成支援」をまとめてご依頼の場合、大変おトクな料金でご利用可能です。
下記3点をお値打ち料金で手続ができます
当事務所報酬(定価)
終活サポートパック
特別割引料金
遺言作成
130,000円
まとめて
160,000円
死後事務委任契約作成
60,000円
尊厳死宣言書作成
20,000円
合計
210,000円(※実費は別途必要)
なんと50,000円もおトク
終活サポートパックの特典
終活セット3点をまとめてご依頼の場合、それぞれで手続するより費用が5万円もおトク。
ご相談は何度でも無料。納得いくまでご質問いただけます。
出張相談も無料。交通費もいただきません。(東京、神奈川、埼玉、千葉エリア限定)
ご利用のための条件
お一人様=お子さまがいらっしゃらない方とさせていただきます。
終活ツール3点をまとめて作成される場合の適用となります。
公証役場まで出向くことができる方の利用とさせていただきます
サービスの流れ
事前のヒアリング - 遺言作成前提となる事前調査 - 遺言・死後事務委任・尊厳死宣言書の各文案の作成・校正 - 公正証書として完成
なぜお一人さまの終活が必要なの?
無縁社会といわれて久しい昨今、終活はもはや、誰しも避けては通れない、必要不可欠なものです。私の事務所では、日々、葬儀やお墓、相続など、いわゆる終活にまつわるたくさんの相談が寄せられ、対応してきました。また私自身、後見人として終活やこれらの諸問題に自ら実務対応をしてきました。そこで強く感じるのは、必要な事前準備を怠ったために、いざというときに周りに多大なる迷惑をかけている方が大変多いというのが偽らざる現実です。また、これらの問題は、事前の準備をきちんと行っておくことで予防することができたのではないかということ。
例えば、葬儀について、いざその時になって誰を呼ぶべきなのか、付き合いのあるお寺はどこなのか、どのような葬儀を望んでいたのか、これらのことさっぱりわからず、どうしたらよいのか途方に暮れてしまうことになります。次にお墓について、本人がどのお墓への納骨を希望していたのか、そもそもお墓があるのか、どこにあるのか、わからないことだらけ。
さらに相続の場面。大切な方を亡くした後、相続手続きをするにあたり、故人の遺産がどこにあるのかわからない、隠れた借金があるのではないかという不安の中、どうしたらよいのか途方に暮れてしまう。そんな場面にも多々遭遇します。このように、いざというときに家族など周りの方が次から次へと問題にぶつかって疲労困憊してしまう、大切な方を見送った遺族の多くがこんな体験をされているのが現実です。こんな悲劇を防ぐために、終活は存在します。いわば、現代無縁社会に生きる人々の責務でもあるのです。
子どもがいないお一人様の場合は、終活の重要度がさらに増すことは言うまでもありません。そもそも万一が起きた時に、誰に託すべきかのか明確にしておかないと、日頃交流の少ない兄弟姉妹、おいめい、場合によっては従兄弟などの親戚にまで迷惑が及んでしまう恐れがあります。しかもそれが終末期医療の現場だったり、葬儀についてのことだったり、お骨の処理についてのことだったりするので、それらの実務を負担する親戚にとっては大変重たく、過大な負担を強いることになります。
やはり、お一人様である以上、万一の時に各方面に迷惑をかけずに済むように、必要な事前準備が不可欠になります。そこで、上記のような重大局面で威力を発揮するのが、終末期医療の現場であれば尊厳死宣言書であり、葬儀や納骨のことであれば死後事務委任契約になります。また、これらの実務を託す方に対しきちんとしたお礼ができるように遺言書の作成も欠かせません。
やはり、お一人様にとって必要不可欠ともいえる「尊厳死宣言」「死後事務委任契約」「遺言」の3点をまとめて準備しておくことが、周りの関係者が助かり、何より自分自身の安心に繋がります。
周りに無用な迷惑をかけたくないとお考えのお一人様には、ぜひ当事務所の終活支援サービスをご利用いただき、あなた自身の納得できる人生の終い方を準備しておきましょう。